
冬のドラマも終盤戦に入ってきましたが、
皆さん見逃さずに観て頂いてるでしょうか。
グランメゾン東京も第8話になりました。
Contents
グランメゾン東京 第8話のあらすじ(突然の告白)
京野(沢村一樹)は気持ちを抑えきれず、
尾花(木村拓哉)の前で倫子(鈴木京香)に愛の告白をしてしまう。
3人の関係は複雑に・・・・
次の日、尾花は倫子の家から消えています。電話もつながらない。
また、尾花は店を投げ出したのか・・?
尾花の向かった先は・・・病院でした。
尾花の師匠である潮卓(木場勝己)の娘凪子(伊藤歩)に
頼まれ退院を手伝っていました。
仕入れにも来ない尾花からやっと、芹田に電話が入る。
「大事な人を連れて行くから一席取って欲しい」
皆は誰が来るか見当もつかない。
大事な人とは尾花の師匠でした。
グランメゾン東京に尾花の師匠が来店。
コースの途中でナイフを置いた
「食えたもんじゃなかった」と潮は言った。
「何がいけなかったんでしょうか?」と倫子は尋ねる。
「全部だよ全部、まずいのなんのって」
「何のために料理を作っているんだ」
一番駄目なのは京野
お客様の一番近くにいる存在。
「どこに目をつけているんだか」
「星なんかにこだわるから大事なものが見えなくる」
グランメゾン東京 第8話ロケ地 尾花の師匠の店
今回も、第8話のロケ地リサーチをお伝えしたいと思っております。
何と言っても今回は尾花夏樹の師匠の店が気になりますね。
お店は、実際に存在するものなのでしょうか?
一番有力な情報をお伝えします。
それは、
都心を過ぎ千葉県松戸市にある「セリーヌ」というお店が浮上しました。
近くの大学生が残してくれた情報を頼りに・・・
「学校の近くに鈴木京香とかめっちゃいる」
日本大学歯学部が近くにあります。
もしかして・・・確かに、かなりレトロの漂うお店でした。
オレンジの看板にカタカナで「セリーヌ」と書いてありました。
スタッフらしき人々の写真も発見。
今回のロケ地「浪漫亭」は
千葉県松戸市のレストラン「セリーヌ」に間違いないと思います。
映像と比較しても、外の木々の様子がぴったりです。
5.0☆☆☆☆☆
有名店によく行きます。その中の3本の指(孝明有明、赤坂四川飯店本店)に入るお勧めのお店です。
ハンバーグがお店の主力で、セットメニューでデニーズやロイヤルホスト並の価格で食事できます。
郵便番号271-0062
千葉県松戸市栄町7丁目514
電話番号047-366-0805
営業時間 11:030分~14:00 、17:00分~22:00
お支払いは現金払いのみになります。
交通機関ご利用の方へ
常磐線 各駅停車 「馬橋駅」 西口を降りて徒歩で約17分、 約1.3km注意
馬橋駅から車では5~6分またはそれ以上かかる場合もあるとのこと。
近くの駐車場情報を紹介します。
グランメゾン東京 第8話のあらすじ(何が欠けているのか)
倫子と尾花は「浪漫亭」
で潮のビーフシチューを食べました。
倫子にとっては頭をどんっと殴られたような美味しさ。
尾花は味見をしていないことに気付きました。
尾花は潮の家に寝泊まりすることにします。
二人で仕込みの最中、
なぜ尾花はそんなに星にこだわるのかを打ち明けます。
倫子と約束したからです。
そんな話をしていた時、潮が倒れてしまいます。
病院に行くと2~3日で家に戻れると言われる。
潮はベッドの上で「明日から店を頼むと」尾花に言いました。
伝えるべきひとたち
ランチタイム営業中、尾花は京野を呼び出した。
潮はひとりひとりの為だけに料理をしていた。
まるで母のように。
尾花は京野に伝えたかった。
グランメゾン東京店に欠けていたものが一体なんだったか。
潮は病のため味覚障害だった。
何を食べても塩味を2倍以上感じてしまう。
料理人としては辛く、致命的でもある。
いまとなっては勘だけが頼りだ。
グランメゾン東京 第8話のあらすじ(退院祝い)
尾花と京野は退院祝いに潮を店に呼んだ。
以前の2人ではない。
京野はすだちの香を気に入っていた様子に気付いた。
(ホールの声は神の声)
我々が見るべきものは皿じゃなくひとなんだ。
尾花の師匠、最後の説教
「お前がどこでなにしようが根っこはかわらねえ、いつなんどきも
お客様のことを考えて料理しろ、それだけは忘れるんじゃねえぞ」
リンダ・真知子・リシャールの取材
「グランメゾン東京が狙う三つ星グランメゾン東京は
ミシュランのために特別なことはしません。
お客様ひとりひとりに真摯に向き合って最高の料理と
サービスを提供したいと考えております。」
「それは当たり前のことでは?」
「当たり前のことをやり続けるのが一番難しいですよね。」
「目の前にいるお客様に美味しいって言ってもらうことが
一番大事なんだって。グランメゾン東京はただひたすら
お客様の美味しいを求め続けることで新たな三ツ星フレンチを目指します。」
狙うのは三ツ星。
グランメゾン東京
2人の男が惚れた女のために3つ星を獲る。
忘れかけていた師匠の言葉。見るのは皿ではないひとだ。
尾花と京野、そして倫子はがっつり説教をされた。
星を目指す姿勢も想いも変わらない。
ただ、忘れてはいけないことを胸にもう一度刻むことが必要だった。
獲るなら三ツ星。尾花のバイクの後ろ姿、手を3と思い切り掲げた。
グランメゾン東京の8話だけのあらすじなのでピンと来ない方もいらっしゃると思います。
グランメゾン東京 第8話のあらすじ(ホールの声は神の声)
そんな師匠に捧げる料理を
尾花と京野が捧げる。
尾花が星にこだわるのは、倫子に三つ星をとらせると約束したからです。
「グランメゾン東京」に欠けているものとはなんだったのでしょうか。
そこで、潮はランチを尾花に開いてもらえないかといいました。
尾花は掛け持ちで仕事をすることになります。
浪漫亭では、お客様ひとりひとりに合わせて
付け合わせにソース、大きさまで変えていました。
僅か10人のお客様だとしても、ひとりひとりの声を聞いていたんですね。
その忙しさと、特に駄目だと言われた京野を尾花は呼びます。
ふたりが気づかなければいけないこと。
ひとりひとりのお客様の声を聞くことでした。
星のことばかり気にして、一人のお客様を満足させることができなかったことを
ふたりは知るのでした。
潮は味覚障害になっていました。それでも10人のランチを作り続けます。
そういう星もある。
「尾花はホールの声は天の声」と倫子に伝えます。
グランメゾン東京第8話のあらすじと
ロケ地「浪漫亭」を中心に紹介しました。