池江璃花子は電通関連の所属事務所?大学と高校は?出身・実家・両親もすごい!

2016年、リオデジャネイロオリンピックでは100mバタフライで5位に輝き、2018年ジャカルタで行われたアジア大会では六冠を果たし、MVPに輝いた池江璃花子さんですが、その翌年の2019年には、白血病であることを公表するという、波乱万丈な10代を送っています。

 

白血病の診断が出てからの彼女は治療に専念していましたが、2020年苦しい闘病生活を終え復帰、まさに奇跡的な復活を果たした彼女は、なんと絶望的だと言われていた東京オリンピックへの出場を決めたのです。

 

2020年8月に大会に復帰、2020年の間は体力づくりに取り組み、今年の初めからは本格的にレースに出場し始めました。

彼女は、2年以上のブランクを感じさせないほどの泳ぎを見せ、数々の種目で優勝を飾ります。

今回のオリンピックは体調のことを考慮し、 競泳初日のリレーにのみ登場しますが、注目選手の1人ですよね。

 

池江璃花子の所属事務所は電通関連?

池江璃花子さんのマネジメント契約先は株式会社ジエブ、これは電通の100%子会社です。

そして、池江璃花子さんのお兄さんは電通で働いています。

つまり池江さんは会社の広告塔ともなっており、オリンピックという大会の利権の問題にも、多少は絡んできていると思われています。

 

電通と言えば、大きな力を持つため、いろいろな噂も多いです。

 

そのため、彼女がオリンピックについて行ったツイートも、電通の社員が書かせたものではないかと噂になりました。文章がしっかりしすぎていたため、色々勘ぐられてしまったのかもしれません。

 

とはいえ、彼女が実際に病気を克服したのは事実ですし、 水泳のレースに出るために体力作りや普段の生活習慣にも気を使っていることも事実でしょう。

 

オリンピックに出場する選手たちには、利権問題は関係なく、自分のこれまで練習してきた成果を十分発揮してほしいです。

 

池江璃花子の出身・実家・家族構成は?

池江選手は東京都江戸川区出身。

 

自宅のお風呂場で水中出産により誕生したとのことで、生まれながらに水泳選手になることが予測されていたような誕生でした。家族は両親と、お姉さんとお兄さんの5人家族。

池江璃花子の母親は何してる人?

幼児教室『七田チャイルドアカデミー本八幡教室』の代表を務めているお母さんは、彼女に水泳ではなくバレエを習わせたかったそうです。お母さん自身水泳を途中で挫折したそうで、 同じ経験を子供に味あわせたくなかったのでしょう。でも彼女は兄や姉の影響で3歳10ヶ月から水泳を始めました。

池江璃花子の父親は何してる人?

彼女のお父さんは元パイロットで、今でも操縦桿を握って全日本曲技飛行競技会に出場するほどの腕前だそうです。

さらに現在は、株式会社ノーザンライツの代表取締役を勤めているそうで、両親とも経営者として成功されていることを考えると、彼女の家は裕福だったと想像できます。

彼女の才能と、それを伸ばす環境が見事にそろっていたのですね!

そんなお父さんの身長はなんと190㎝。

池江選手が171㎝なのはお父さんの遺伝なのでしょう。

 

池江璃花子の高校はどこ?

そんな池江選手の大学高校はどこだったのでしょうか。

 

3歳から始めた水泳、5歳の時には自由形平泳ぎ背泳ぎバタフライの全て、50m泳げるようになっていたそうです。小学校時代もスイミングスクールに通い、小学6年生の時に彼女が作った100mバタフライの記録はいまだに破られていません。

 

中学入学直前に出場した大会では、初めての全国優勝を達成しました。

水泳の世界から注目を浴びる中、 中学生の時からは高いレベルの練習環境を求めてルネサンス亀戸へ移籍、数々の大会でメダルを獲得しました。

さらに記録も更新、2015年の彼女が中学 3年生の時には、日本選手権バタフライの50mで優勝を飾っています。

 

高校は、淑徳巣鴨高校に進学。

 

高校への登校が始まって、すぐに行われた第92回日本選手権に彼女は挑みました。

これはリオ五輪代表選考会を兼ねており、そこで4種目の代表権を獲得。その後の大会も含め、彼女は日本競泳史上初めて7種目での五輪派遣となりました。

 

リオオリンピックでは残念ながらメダルには届きませんでしたが、当時はまだ高校生。そこから彼女は様々な大会で輝かしい成績を収めます。

池江璃花子の大学はどこ?

彼女が白血病であることが判明したのが高校3年生の時でした。

闘病中の中、彼女は日本大学スポーツ科学部に入学、 水泳部にも入部することが発表されました。

そして退院したのが2019年12月17日。

この時は東京オリンピックへの出場は考えておらず、目標はパリオリンピックとしていました。

 

彼女の復帰レースで見せた涙には、いろんな思いが詰まっており、見ているこちらも感動しました。細くなってしまった体を見て衝撃を受けながらも、全員が応援していましたよね。

彼女にとっては1年延期となった東京オリンピックは、延期になったからこそ出場できるオリンピック。人一倍、想いは強いと思います。

 

どんな形であれ、彼女が自分の力を出し切り、仲間と共に一番良い色のメダルを手にする瞬間を見たいと思います。

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