
天堂浬(佐藤健)と佐倉七瀬(上白石萌音)のなぜか初々しい感じのカップルに視聴者のキュンキュンが止まらない『恋つづ』。第7話では、七瀬に思いをよせる入院患者、上条周志(清原翔)が天堂を訴えると言ってきました。
第8話では2人に何が巻き起こっていくのでしょうか??
恋つづ(恋はつづくよどこまでも)第8話のネタバレ
上条に訴えられた天堂は、上条のことをしっかり見ておくように七瀬に言います。七瀬はもちろん、看護師たちはみんなで盛り上げていき、上条の心を溶かそうと頑張ります。
そんな時、天堂がずっと気にかけていた杏里(住田萌乃)の心臓のオペができることになります。これ以上、手術を引き延ばせない状況の中、天堂と七瀬に嫉妬した上条は、天堂をオペに参加させないように圧力をかけてきます。
七瀬は上条に直談判しますが、上条から「転院するから、それに付いてきてくれたら訴えは取り下げる」と言われてしまいます。何より患者思いの天堂を知っている七瀬は、ある決意をして、天堂の休みの日にデートに誘います。
2人で行ったのは、ボウリング。
ボウリングが得意な天堂は自慢げにストライクを出しますが、七瀬も実はなかなかの腕前。2人で過ごす時間が増えていけばいくほど、天堂の表情はゆるくなり、心の距離も近づいていくのでした。
帰り道、差し出した天堂の手を握り返す七瀬。
涙をこらえながら、その時間を七瀬はかみしめるのでした。
杏里のオペの当日、訴えを取り下げられた天堂は手術を無事行い、成功します。が、その日、七瀬は急に病院を辞めると言い、どこかに行ってしまっていたのです。上条には手紙で「一緒には行けないけど、天堂先生とは離れます」と伝え、七瀬が自分で作った今後の回復プランを渡していました。
七瀬の想いが本当であることに気づいた上条と話す天堂、2人で七瀬のことを話し、和解するのでした。
七瀬は地元の診療所で働いていました。
天堂先生のことを思いながら買い物をしていた時、天堂流子(香里奈)からの着信があり、電話に出ると、電話の相手は天堂先生。実は近くにいた天堂は、七瀬をバックハグして後ろから抱きしめます。
恋つづ(恋はつづくよどこまでも)第8話のロケ地は!?
2人がいつの間にか真剣勝負をしていたボウリング場は、TOKYO PORT BOWL(東京都港区芝浦1丁目13)です。
『下町ロケット』でも使用されていたボウリング場です。
いつもクールな天堂は投げ方もサマになっていて、最初からストライクを連発。七瀬は頼りない投げ方なのに、なぜかストライクを出します。良い勝負を繰り広げる2人は、いつの間にか本気になり、天堂はガッツポーズまでしてしまうほど。
天堂は実は子どもっぽいところがあって、負けず嫌いなんですよね。七瀬の前では素の自分を少しずつ見せるようになってきたのが視聴者としては嬉しくなるシーンでした。
天堂と七瀬が一緒にラーメンを食べたお店は、博多長浜らーめん いっき(東京都足立区鹿浜8丁目4)です。
資料を見ている天堂を「ずっと見てられます」という七瀬、そんな七瀬をガン見する天堂・・・。思わず七瀬の方が照れてしまうのですが、ときどき前面に押し出すSな魔王っぷりが、かっこよすぎです。
そして、
第8話で一番盛り上がったのは何と言っても最後のバックハグ!
ロケ地は、町田市立総合体育館あたり(東京都町田市南成瀬5丁目12)です。
「勝手にいなくなるな。ずっと一緒にいるって言っただろ」
と後ろから愛おしそうに抱きしめる天堂には、思わず悲鳴ものでしたね。
『恋はつづくよどこまでも』第9話のあらすじ
七瀬を迎えにきた天堂ですが、なぜか家族に紹介する流れになってしまいます。結婚の挨拶かと盛り上がる佐倉家ですが、七瀬は「先生に好きって言ってもらったことがない」と不安になってしまうのです。
天堂と一緒に日浦綜合病院の循環器内科に戻った七瀬は、天堂に「好き」と言ってもらうためにセクシー路線に変更してみたりと、頑張り始めるのです。
恋つづの天堂先生の魔王っぷりと、色気たっぷりのシーンが第8話も満載でした。
最後のバックハグも良かったですし、最初の方で天堂の部屋で家事をしようとしても失敗する七瀬とおでこをくっつけて「俺はお前に世話してもらいたくて付き合ってるわけじゃない」と言い、さらに髪の毛を指で優しくとかすシーンも、カッコよくてエロかったですよね。
そして今回、七瀬の同僚の酒井結華(吉川愛)が来生晃一(毎熊克哉)に告白しましたよね!実は一途に来生を想っている結華の恋愛もうまくいってほしいと思います。
少女漫画が原作の今作品ですが、少女漫画に出てくるSな医者を見事に佐藤健が演じきっていて、原作以上にハマっている気がします。第9話では、好きと言ってほしい七瀬と、言えない天堂の攻防が巻き起こりそうで、今から楽しみですよね。
来週はどんな魔王が見られるのか、ワクワクが止まりません!