犯人が誰なのか、

誰しもが怪しく描かれていた『テセウスの船』もとうとう最終回を迎えました。

佐野文吾(鈴木亮平)を犯人にしたてあげているのは音臼村の人全員なのではないか?

という噂まで出ていましたが、最終回、衝撃のラストとなりましたね!

佐野家の現在の姿を見て、驚いた、ほっこりした、切ない・・・など、

いろいろな感想が出た最終回、最終回のネタバレからロケ地を振り返ってみます。

『テセウスの船』最終話のネタバレ

警察に連行された文吾のところに、俵万智の『サラダ記念日』が差し入れされます。差し入れた人物は不明、それを読んで何かを見つけた文吾は、取り調べで、これまでの事件はすべて自分が行ったこと、そして家族には関係ないことを伝えます。

そして文吾は、面会にきた佐野和子(榮倉奈々)と田村心(竹内涼真)に「家族の縁を切る」とさえ言い放つのでした。

ショックを受けた和子は、自分の実家に帰ろうとしますが、子どもたちの、文吾を信じるという言葉に心を動かされます。そして、家族で埋めたタイムカプセルの中にあった文吾の手紙をみんなで読んで、無実を信じて待っていようと決断するのでした。

心が真犯人を知っているであろう入院中のみきおに会いに行くと、なぜかみきおは病院を抜け出しており、心はベッドの下に「THE END」と書いたメッセージを見つけます。みきおは音臼小におり、そこで心と対面します。

みきおは、転校してきた当初はいじめられており、それを助けてくれたのが佐野すずで、それから彼女のヒーローになることを夢見て、犯行を起こしたというのです。すずを喜ばせるために、と言いながら、机にボイスレコーダーを置き、謎の液体を飲むみきお。心は体当たりしますが、みきおは意識を失います。

ボイスレコーダーのおかげで釈放される文吾、文吾は「家族を殺す」というメッセージを『サラダ記念日』の中に発見したため自白していたのでした。でも真犯人はいまだ分かりません。12年前の音臼村祭のことを調べても真犯人につながる手がかりは見つからず。

佐野文吾宛の封書を見つけた心、その中には『皆殺しが嫌なら一人で来い 音臼神社 明朝8時』とかかれた脅迫状が入っていました。心は1人でその場所に向かうことを決意します。

が、時間になっても犯人は現れず、駐在所で男性が倒れているという通報でかけつけた文吾の元に正体を表したのは田中正志(せいや)でした。正志は文吾をナイフで刺し、なぜ文吾を恨んでいるのかを話し始めます。

正志の母親は音臼村祭で毒きのこを鍋に入れてしまったのでした。そのことを文吾が捜査したため、母親は父親に捨てられ身体を壊し亡くなり、妹も殺人犯の娘ということでイジメられ自殺した・・・それなのに「家族を大事にしろ」という文吾に大きな恨みを抱いていたのです。

そこにかけつけた心、3人はナイフを持ったまま、揉み合いとなり、正志のナイフは心を刺します。そして心は「父さん」とつぶやきながら意識を失いました。

2020年、木村さつき(麻生祐未)とみきお(安藤政信)はカフェで働いています。佐野家は、全員で会食しています。そこには、由紀の姿もあり、由紀のお腹の中には新しい命が宿っていました。

『テセウスの船』最終回のロケ地!カフェ・カニ料理屋はどこ?

最終話で視聴者がいろんな思いをしながら見たシーンと言えば、やはり現代の2020年のシーンではないでしょうか。

まず、みきおと木村さつきが笑顔で働いていたCAFE MADREですが、モニカ&アドリアーノ(東京都町田市原町田6-11-16 ツブラアダチビル1F~3F)というお店が使用されていました。

MADEREはスペイン語で『母』という意味だそうなので、2人は親子として仲良く生きてきたということになりますね。みきおは完全に更生したのか、なぜカフェを開いているのかは気になるところですし、さつきが出していた芋ようかんは、以前目撃者を殺すために使っていました。この2人は裏で何を考えているのか分かりません・・・。

そして、2020年佐野家が全員集合していた会食の場所が、かに料理横浜甲羅本店(神奈川県横浜市都筑区牛久保西2丁目26−27)です。ここに佐野家全員がそろっていたこと、そして心の隣に由紀がいたことは素直に嬉しかったですね。

大人になった慎吾をハライチの澤部が演じていたことに衝撃を受けたという声も多かったです。貫地谷しほり、澤部佑、竹内涼真が兄弟って・・・ちょっと無理がある気がしなくもないですが(笑)

それでも家族の笑顔を守りたいと願っていた心の望みはかなえられたということですよね。

ただ、過去の記憶が残っているのは、文吾だけのようでした。

いろいろな想いを抱えながら生きてきた文吾の想いや、心が現代に一時期戻っていた時に再び恋をした由紀との約束などを考えると、切なさも感じるラストでした。

『テセウスの船』最終回の感想

犯人が霜降り明星のせいやだったことには驚きました。

ドラマにあまり出ていない分、犯人という予想から外れていた人物でしたが・・・大役をしっかりこなされていましたね!

複雑な謎で人気となった『テセウスの船』ですが、心と文吾を見て心を動かされたという校長と同様に、2人の親子としての絆の強さに感動した方も多かったのではないしょうか。心が刺された後の2人のシーンは涙なしでは見られませんでした。

家族の絆って改めて大事だなと感じさせられましたね!

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