最新作ファイナルゲームが公開中の映画版「カイジ」。
その第二作目カイジ2 人生奪回ゲームを

カイジ(藤原竜也)と利根川の名言とともに振り返っていきます!

カイジ2 人生奪回ゲームのあらすじと名言

 

「生き残るのに押すのは当たり前。みんな他人を押しのけ席を確保している。受験、就職、会社に入ってからのポスト争い。なんだってそう。」

カイジ2人生奪回ゲームは前作のカイジ人生逆転ゲームの二年後を舞台としています。

カイジ(藤原竜也)と利根川の名言!人生逆転ゲームのネタバレあらすじ!

前作は友人に騙され多額の借金を抱えた主人公の伊藤カイジ(藤原竜也)が借金返済、ひいては自分の人生を変えるために仲間達とともにさまざまなギャンブルに挑み借金を返済していくお話でした。

その続編となる今作の物語は、前作で登場したブレイブメンロード(通称:鉄骨渡り)をカイジと同じく渡り切り生き延びた一条聖也(伊勢谷友介)の語りから始まります。

一条はブレイブメンロードから生還した後、帝愛グループに入り優秀な業績を上げ表彰されていました。しかし、会長の兵頭和尊(佐藤慶)が気になっているのは一条ではなくカイジの方のようで、一条は密かにライバル心を燃やしていました。

そしてその場で明かされるカイジのその後。

なんと一年もたたぬうちに新たな借金を抱えて再び地下帝国に落とされていました。

カイジはその地下帝国の労働者達の間で行われているチンチロリンでボロ負けしていましたが、仲間と協力して班長の大槻太郎(松尾スズキ)のイカサマをみやぶり、今までカモられていたペリカを取り返します。

カイジ達の目的はペリカを一日外出券と交換し、地上で金を稼いで仲間全員を地下帝国から救うこと。カイジは仲間の期待を背負って一人地上に出ます。

全員分の借金返済に必要な額は2億円。タイムリミットは14日間。

「勝ってやるよ…必ず」

カイジ、地上へ

地上で目を覚ましたカイジは足早に元手109万を2億にする方法を求めてさまよいます。

「あぁっ、美味ぇっ!悪魔的だぁ!」

再就職支援の相談会が行われている広場での配給を口にして思わず叫ぶカイジ。地下の食事がそうとう粗末だったようです。まともな食事と泊まるあてを手に入れたカイジは意外な人物と再会します。

利根川名言「勝たなきゃゴミ!お前らは負けに負けて今ここにいる!お前らゴミだよ!」

求職者にくだをまいているのは前作でカイジに破れ、すっかり落ちぶれてしまった利根川幸雄(香川照之)でした。過去の因縁から衝突する二人。そしてカイジは利根川からギャンブルの誘いを受けます。もしカイジが勝てば109万を2億にする方法を教えるという利根川。

利根川名言「次の一手を決めるのに大切なことを教えてやろう。一に勇気、二に度胸、三に覚悟だ。」

結局、利根川に騙されて5万円を奪われるカイジでしたが、帝愛のスペシャルカジノへの招待状を利根川から受け取ります。

帝愛の経営する裏カジノへ

厳重な警備を抜けたその先は高レートな裏カジノでした。

そこで出会った坂崎孝太郎(生瀬勝久)と、前作で死亡した石田光司(光石研)の娘の石田裕美(吉高由里子)と3人で沼の攻略を目指します。

沼とは難攻不落のパチンコ台。一発でも大当たりすれば今まで挑戦し敗れた者達の玉もろとも回収し、11億円以上の獲得は見込めるという。

沼を攻略するには釘の森と3段クルーンの2つの難関を突破しなければなりません。

坂崎の作戦

月に一度、釘が甘くなる設定Aの日に缶ビールに仕込んだ磁石で玉の軌道をゆがませるという坂崎。この地ビール大作戦に不安を覚えるカイジをよそに、作戦は決行されました。

チャンスは2度ありましたが結果は失敗。

パチンコの玉が磁石に反応しない真ちゅう製に変えられていました。作戦失敗の原因は…裕美の裏切りでした。父親はカイジに殺されたと一条に騙されていたのです。

しかしカイジは一条の行動の違和感と喫茶店で得た情報により攻略の糸口をつかみます。

姫と奴隷

タイムリミットは残り7日と23時間。

沼攻略に必要な資金2千万円を手にするために新ブレイブメンロードである姫と奴隷に挑戦します。

3つの扉のうち1つの正解を導き出すというルール。カイジの前の挑戦者は金に目のくらんだ姫の出した嘘の答えにより挑戦失敗。カイジ達の目の前でライオンに食われてしまいます。

名言「何も変わらねぇ…昔のままだ…どいつもこいつも狂ってやがる!!」

次にカイジの挑戦の時。姫として出てきたのは前回カイジを裏切った裕美。「カイジは裕美を疑う」という一条の指示に従い、裕美はカイジをハメるためにあえて本当の答えを教えてまどわしますが、利根川の助けによりカイジは正解を導き出します。

「どうしてあんな男についていく?こっちに来い」

カイジの言葉にその場では背中を向けた裕美でしたが、カイジの気持ちが伝わったのか後に帝愛から逃げてきます。

勝利の祝杯をあげているカイジと坂崎のもとに利根川が現れ3人で沼攻略のチームを結成。カイジが地上にいられる最終日、いよいよ沼に挑戦します。沼は13億円以上のパチンコ玉をためこんでいました。

釘の森攻略法

この日は最も玉が通りにくい設定C。にもかかわらず釘の森を突破していくカイジは不正を疑われます。パチンコ玉を一回り小さくするという釘の森の攻略法は、またも裏切った裕美から一条に伝わっていました。

しかし、玉のすり替えは行われていませんでした。真の攻略法は釘の調節用ゲージのすり替え。それに気付かなかった一条自身は知らぬうちに釘の森攻略の手助けをしてしまっていました。

カイジ名言「託されたんだ、石田のおっさんに。最後の最後に、賞金(を)君に渡してくれって。だから君を助けるのは俺じゃない、君の親父さん。君を気にかけ、君だけを想い、心配して、誰よりも優しく、最後の最後まで。石田のおっさんはそういう人だった。そんな優しい人に出会えたことを俺は誇りに思う。」

何度裏切られても裕美を助けようとするカイジに心が揺らぐ裕美。

3段クルーンの攻略法

3段クルーンの攻略法はビルごと沼を傾けること。この攻略を阻止するため一条はさらに傾斜を傾け、玉が3段目に到達しないように妨害します。

しかし、これにより玉の排出口が詰まり、ハズレ穴が埋まり始めます。沼攻略は時間の問題でしたが一条は最終手段として当たりの穴に玉が入らないよう強風を送り妨害します。

カイジ達の全財産を沼が飲み込む。帝愛の黒服に連れ去られそうになるカイジを救ったのは裕美でした。裏ATMから引き出した金の1千万円をカイジに渡します。

名言

「勝つんだカイジ!たとえどんな不運、どんな不幸にみまわれても、絶対に諦めるな!」

「勝つ…勝つ俺は勝つ…最悪の運命、最悪の境遇、ありとあらゆる障害、不平等、不正、不満…全てねじ伏せて俺は勝つ!」

「みんなが押し込んでくれる…俺を支え、背中を押し込んでくれる…幸運の当たり穴に!さぁ吐き出せ!お前が食らってきた破産者の金!命!魂…希望、絶望、涙!その全て全部吐き出せ!!いけ!いけーーーーっ!!」

そして…ついにクルーン内にあふれていたパチンコ玉が当たり穴に入り全てを吐き出す沼。カジノのフロアは歓喜につつまれます。

利根川と最後の勝負

得た賞金の13億6429万円を山分けしてそれぞれの日常に戻る坂崎と裕美。

そしてカイジは利根川に最後の勝負を申し込まれ、地下の仲間を解放して残った1億4千万を賭けて手作りのEカードで勝負します。結果は…勝負の途中で車が爆発し決着つかず。

実は利根川のすり替えにより賞金が無事ということも知らず、金が燃えカスになってしまったと思うカイジ。落ち込んでいましたが、利根川から5万円(最初に騙し取られた金)を渡されたカイジは気を取り直して仲間達との祝勝会へ向かいます。

またも最後の最後に騙されたが仲間とはしゃぐカイジと、目的を達成したが孤独な利根川。対照的な二人が街の中に消えていき物語は終わります。

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