「君の膵臓をたべたい」の著者・住野よるさんによる「青くて痛くて脆い」が吉沢 亮
×杉咲 花で実写映画化!気になるロケ地や原作のあらすじ・ネタバレについて調べてみました!

【青くて痛くて脆い】キャスト

田端楓:吉沢 亮
秋好寿乃:杉咲 花
前川董介:岡山天音
本田朝美:松本穂香
天野巧:清水尋也
西山瑞希:森 七菜
川原理沙:茅島みずき
大橋:光石 研
脇坂:柄本 佑

【青くて痛くて脆い】ロケ地情報

千葉大学 西千葉キャンパス

住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33

ここでは多くの目撃情報がありました。主人公の田端楓と秋好寿乃が通う大学として、千葉大学がメインのロケ地となっているようです。

川崎大師平間寺

住所:神奈川県川崎市川崎区大師町4−48

予告映像の中で、楓と秋好の2人が笹を持って走っているシーンの撮影は川崎大師で行われました。

水元公園

住所:東京都葛飾区水元公園3−2

劇中に登場するサークル「モアイ」のバーベキューシーンと、サークル活動で水質検査しているシーンの撮影が行われました。

原作のあらすじネタバレ解説と驚きの結末とは!

映画の原作「青くて痛くて脆い」は住野よるさんによる小説です。

住野さんと言えば、実写化・アニメ化もされたヒット作「君の膵臓をたべたい」の著者でもあります。

原作のあらすじ

大学1年の春、人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた田端 楓は、秋好寿乃に出会います。空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった秋好の理想と情熱に感化され、二人は「モアイ」という秘密結社を結成します。

それから3年。

将来の夢を語り合った秋好はもういません。

楓の心には、秋好がついた嘘が棘のように刺さっていました。

「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」

それは楓にとって、世間への叛逆を意味していました――。

原作のネタバレ解説

 

あらすじの通り、楓と秋好は大学1年の春に出会います。

授業中、空気を読まず質問を繰り返す秋好。楓は悪目立ちする秋好に関わらないようにしますが、秋好から声を掛けられたことをきっかけに二人で行動するようになります。

複数のサークルに参加していた秋好は、「四年間で、なりたい自分になる」という目標を実現するために、楓が半ば冗談で言った「理想のサークルを自分で作る」を実現。

なりたい自分になるため秘密結社「モアイ」を結成します。

名前の由来は楓が着ていたTシャツの柄から。

深い意味は特に無く、活動内容も特に定めず、信念を貫き通すことだけを目的としていました。

知識や経験を積むためボランティア活動など積極的に行っていた「モアイ」は、学生達の共感を呼びメンバーが次々に増えて巨大化しました。

それから3年後、大学4年になり就職活動を終えた楓は、エレベーター内で見知らぬ後輩の「モアイ」に対しての悪い噂を耳にします。

メンバーが増え続け巨大化した「モアイ」は、創立当初の理想とは程遠いものになっていました。かつては「なりたい自分になるため」に活動していましたが、現在は就活のため企業とコネをつくる場に。増えすぎたメンバーの、大学内での行き過ぎた活動が目立つようになりました。

楓はある日の秋好の言葉を思い出します。

「もし私に何かあったら、ちゃんとモアイの意思は楓が引き継いでね」

楓は仲の良い友達・董介の協力のもと、巨大化し過ぎた「モアイ」を一度壊して、もう一度作り直そうと決意します。

現在の「モアイ」の活動内容を調べる二人。

イベントは”テン”と呼ばれる人物が仕切り、リーダーは”ヒロ”と呼ばれる人物であることが分かります。

楓と董介は”テン”について接触を試みます。

”テン”は「モアイ」の力を使って女子を食いものにしているという噂がありました。詳しく調べるため、「モアイ」のバーベキュー大会に参加して詳しく調べます。このスキャンダルで「モアイ」を崩壊させようと目論見ますが、どうやら”テン”は女子から相手にされていないようでした。

別の手段を模索している中、就活用の迷惑メールが大量にくるようになります。バーベキュー大会参加以降のことなので、「モアイ」が企業へ情報を流していると思われるが証拠がありません。楓は迷惑メールを送ってきた企業担当者から、学生名簿のファイルのURLをもらいます。そのファイルにはパスワードがかかっていましたがなんとか解析成功しました。

パスワードは「moai0621」。それは楓と秋好がモアイを創立した日でした。

「モアイ」が学生の情報を企業に流していたというスキャンダルは、以下の一文とともにSNSで拡散されます。

「人に不用意に近づき、身勝手に肯定し否定してきた者達の理想とは何か」

スキャンダルはネットだけにとどまらず、週刊誌が「モアイ」について記事にするなど、楓の想像していたよりも大きな結果となります。

そして、大学が「モアイ」に対してなんらかの処分をすることを発表します。

モアイ幹部からメンバーへの報告会が開催されることになり、楓は中に入ることはできないが、音漏れを聞こうかと会場に出向きます。

そこで秋好と再会します。

秋好はそこにいました。

“ヒロ”と呼ばれるようになった由来は、RPGなどの”ヒーロー”を聞き間違えたことから。

秋好はいなくなったのではなく、「あの時、理想を追い求めていた秋好が楓の中からいなくなった」ということでした。

おかしくなってしまった「モアイ」を、またイチからやり直そうと提案する楓に、秋好は「ふざけんなっ!」と罵声を浴びせます。

理想を追い求めて、それにたどり着くために現実的な方法を受け入れた秋好
変化を嫌い、青いままの理想を求め続けた楓

二人の考えは平行線をたどり、感情的になってしまいます。

想いの通じ合えぬ秋好に対して、楓は自分が利用されていただけと思うようになります。楓は最後に「お前がいないほうが幸せだった」と言い残して二人は別れました。

青くて痛くて脆いのネタバレまとめ

メンバーが増えるにつれ、自分の居場所ではなくなった「モアイ」。楓が本当にしたかったことは、秋好と一緒に「モアイ」で活動していた日々を取り戻したかっただけで、秋好を傷つけるつもりはありませんでした。

タイトルである「青くて痛くて脆い」。楓目線では秋好がそれにあたり、秋好目線では楓がそれにあたると思います。原作の読者、映画を見た人によっては見方が変わってくる作品ですね。

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