バドミントン女子ダブルスで「シダマツ」ペアとして知られ、国内外で絶大な人気を誇る志田千陽選手。
2024年パリオリンピックでの銅メダル獲得という快挙も記憶に新しい彼女ですが、そのプライベートやキャリアに関心を寄せるファンは少なくありません。
この記事では、多くの人が気になる「志田千陽選手の旦那様は誰？結婚はしているの？」という疑問から、彼女の抜群のスタイル（スリーサイズ）の秘密、そしてトップアスリートになるまでの生い立ちについて、詳しく掘り下げていきます。
志田千陽の旦那は誰？結婚してる？
結論から言うと、2025年8月現在、志田千陽選手が結婚しているという公式な情報はなく、独身である可能性が非常に高いです。
メディアや本人のSNS（Instagramなど）を調査しても、結婚したという発表や、特定の交際相手の存在を公にした事実はありません。一部のファンサイトやSNSでは熱愛の噂が囁かれることもありますが、いずれも憶測の域を出ず、確かな情報源に基づくものではありません。
以前、バドミントン混合ダブルスの東野有紗選手が結婚を発表し、新婚旅行の様子をSNSに投稿した際、志田選手が「なんか素敵すぎる旅、私も行きたい」とコメントしたことが話題になりました。これに対し東野選手が「一緒にゆこう」と返すなど、選手同士の仲の良さがうかがえるやり取りがありましたが、志田選手自身の結婚や恋愛に関する具体的な話ではありませんでした。
トップアスリートとして世界中を転戦する多忙な日々を送っており、現在は競技に集中している時期なのかもしれません。彼女のプライベートについては、温かく見守るのが賢明と言えるでしょう。将来的に素敵な報告が聞ける日を楽しみに待ちたいですね。
志田千陽のスタイル（スリーサイズ）とファッション
志田千陽選手は、その実力もさることながら、162cmの身長と引き締まった体型、そしてキュートなルックスで多くのファンを魅了しています。特に試合中の真剣な表情と、時折見せる笑顔のギャップが「可愛い」と評判です。
ファンが気になるスリーサイズ（バスト・ウエスト・ヒップ）については、公表されていません。
アスリートの身体的なデータは非常にプライベートな情報であり、公開しないのが一般的です。一部のウェブサイトでは推定値が掲載されていることもありますが、公式な情報ではないため注意が必要です。
しかし、彼女のスタイルの良さは、コート外での姿からも見て取れます。自身のInstagramでは、私服姿やドレスアップした姿を披露することも少なくありません。過去には、肩を出したエレガントなドレス姿で表彰式に登場し、「女優さんみたい」「モデルのよう」と国内外のファンから絶賛のコメントが殺到しました。
ファッションにも関心が高いようで、インタビューでは好きなモデルさんのファッションを参考にしていると語ったこともあります。試合中のユニフォーム姿とはまた違った、髪を下ろした大人っぽいヘアスタイルや、カジュアルなデニムスタイルなど、様々な着こなしを見せてくれるのも彼女の魅力の一つです。
志田千陽 生い立ちとバドミントンキャリア
志田選手の強さと人間性は、そのユニークな生い立ちと弛まぬ努力によって育まれました。
寺院に生まれて1997年4月29日、秋田県南秋田郡八郎潟町で3人姉弟の次女として生を受けました。驚くことに、実家は曹洞宗の寺院「清源寺」で、お父様が住職を務めています。
厳かな環境で育ったことが、彼女の精神的な強さの礎になっているのかもしれません。ちなみに、3歳上のお姉さんは、2016年のミス・ユニバース・ジャパン秋田大会のファイナリストという美貌の持ち主です。
バドミントンとの出会いと才能の開花
バドミントンを始めたのは6歳の時。地元のジュニアクラブ「八郎潟レイクジュニア」に入団し、ラケットを握りました。早くからその才能は際立っており、小学5年生の時には全国小学生バドミントン選手権大会のシングルスで3位に入賞。この時の準決勝で敗れた相手が、後に世界女王となる山口茜選手でした。
親元を離れた中学・高校時代
中学進学にあたり、志田選手は大きな決断をします。さらなる高みを目指すため、地元秋田を離れ、バドミントンの強豪校である青森山田中学校へ単身で進学したのです。親元を離れての寮生活は、寂しさもあったでしょうが、彼女の自立心を育みました。
この青森山田中学・高校時代に、彼女の才能は完全に開花します。中学3年時には全国中学校バドミントン大会の女子ダブルスで優勝。高校3年時にはインターハイの女子ダブルスを制覇し、世代のトップ選手へと成長を遂げました。
「シダマツ」ペア結成と世界の舞台へ
現在のパートナーである松山奈未選手と初めてペアを組んだのは、高校3年生の時に出場した2015年の世界ジュニア選手権でした。この大会で銅メダルを獲得した二人は、高校卒業後、別々の実業団に進みますが、運命の歯車が再び回り始めます。
志田選手は熊本県の再春館製薬所に入社。ジュニアナショナル時代にペアを組んでいた松山選手と、2017年から本格的にペアを再結成します。ここから「シダマツ」ペアの快進撃が始まりました。
後衛から力強いスマッシュを打ち込む志田選手と、前衛で巧みなネットプレーを見せる松山選手のコンビネーションは抜群で、数々の国際大会で優勝。2021年秋には国際大会で連続優勝を果たし、世界ランキングを駆け上がりました。そして2024年、念願のパリオリンピックに出場し、見事銅メダルを獲得しました。
アイドル好きの一面も
コート上では気迫あふれるプレーを見せる志田選手ですが、実は筋金入りのアイドル好きという一面も。特に乃木坂46の大ファンであることを公言しており、厳しいトレーニングの合間の癒しになっているようです。
まとめ
今回は、バドミントン選手の志田千陽選手について、結婚の有無、スタイル、そして生い立ちを詳しくご紹介しました。
* 結婚・旦那様： 現在は独身で、競技に集中している。
* スタイル： スリーサイズは非公開だが、モデルのような抜群のスタイルとファッションセンスで人気。
* 生い立ち： 秋田の寺院に生まれ、中学から名門・青森山田で実力を磨き、トッププレイヤーへと成長した努力家。
そのチャーミングな人柄とひたむきな努力で、多くの人に感動を与え続ける志田千陽選手。今後のさらなる活躍から目が離せません。
昔から映画やドラマを見ることが好きで、週に1本は映画を見ているアラフォーです。