放送開始から視聴率20%以上をキープしている『半沢直樹2』

今回も半沢直樹が銀行の実力者相手に知恵と仲間の力で立ち向かい、最後はしっかり気持ちよく勝利してくれます。ハラハラドキドキしながら半沢の勝利を待ち望んでいる視聴者は多いはず。

『半沢直樹2』では池井戸潤さん原作の作品が2つ描かれることになっているのですが、前回の第4話で一つ目の電脳雑技集団のストーリー「ロスジェネの逆襲」が終了しました。

その第4話で本店に戻った半沢直樹に託された次の仕事は帝国航空を再生する仕事。

池井戸作品には実際のモデルがいることが多く、「ロスジェネの逆襲」の電脳雑技集団は堀江貴文さんが率いたライブドアだと言われています。

では今回の帝国航空はどこがモデルになっているのでしょうか?

帝国航空のモデルはJAL(日本航空)再生タスクフォース!

『半沢直樹2』第5話から本格的にスタートするのが「銀翼のイカロス」のストーリー。このモデルはJAL(日本航空)だと言われています。

おそらく間違いないレベルでJALでしょう。

JALは実際に2010年1月会社更生法の適用を申請し、倒産しました。一般の企業であれば大きな問題にはなりませんが、JALには国から多くの資金が投入されていました。

つまり税金が使われていたのです。

税金で成り立っている、また国のために必要な飛行機という意識が経営を悪化させていました。

バブル期に日本企業は大きく成長しました。

その名残りの企業体質がバブル崩壊後も残り続けていたのでしょう。JALが破綻したきっかけは2008年のリーマンショック、2009年の新型インフルエンザの流行による国際線旅客数の減少と言われていますが、その前から経営はかなり悪化していました。

パイロットをハイヤーで送り迎えしたり、勤務時間外の給料を支払ったり、また採算が取れない路線でもジャンボ機を使用し続けていたり、ホテルなど関連企業への投資の失敗など、数多くの理由から採算が取れず赤字を膨らませていったのです。

そこに国土交通大臣が切り込みます。

『半沢直樹2』では江口のり子さんが演じておられますが、

この大臣のモデルは容姿は蓮舫で実際のモデルは前原誠司氏です。

前原誠司氏の手腕「JAL再生タスクフォース」

前原誠司氏は日本航空(JAL)にチーム前原と呼ばれる「JAL再生タスクフォース」を送り込みました。「JAL再生タスクフォース」は自主再建を諦め、取引先銀行に2500億円以上の債権カットを求めたのです。

JAL自身においても、社長の辞任をはじめとする9000人規模の人員整理が求められました。

そして京セラ創業者であり、また前原氏と親しい稲盛和夫さんがJAL会長に就任しました。稲盛さんの手腕によってJALの経営状況は一気に改善、2012年には再度の上場を果たしました。

第4話の最後に流れた部分では、国土交通大臣の白井亜希子大臣(江口のりこ)が白いスーツを着て「い・ま・じゃ・な・い」と会見で発言するシーンがありましたが、この人物イメージは蓮舫氏であると言われています。

「い・ま・じゃ・な・い」はGoToキャンペーンに関して国会で追及した際に蓮舫氏が発言したものでしたよね。

『半沢直樹2』のロケ地紹介!

先日、タレントの松村邦洋さんが『半沢直樹2』のロケ地めぐりをしたとラジオで告白しました。松村さんは『半沢直樹』主演の堺雅人さんのモノマネが得意であり、ドラマはリアルタイムで視聴、さらにはロケ地もめぐっているというのです。

松村さんが巡ったロケ地は、まず第1話で尾上松也さんと賀来賢人さんが行っていたお好み焼き屋「お好み焼き・鉄板焼き 88(パチパチ)」。

「88」は有楽町本店と新橋店があるのですが、半沢直樹のロケで使われたのは新橋店です。

東京都港区新橋2丁目12−8 GEMS新橋 8Fにある「88 新橋店」は気軽にリーズナブルに本格お好み焼きを楽しめるおお店。芸能人のサインも多く飾られているそうなので、人気店のようですよ!

そして次に行ったのが堺雅人さんと及川光博さんのシーンに使われた、新橋のガード横丁。

それ以外にも、堺雅人さんのロケをした場所をめぐって酒井さんになり切っているそうですよ。

第4話で一番キモとなっていたのは、半沢が大和田常務に会いに行くところではないでしょうか?一度は話を蹴った大和田常務が車で引き返し、足早にまた偉そうに半沢の元に歩いてくる様子はゾクゾクしました。

ここは、さいたまスーパーアリーナの地下駐車場です。埼玉県さいたま市中央区新都心8番にあるさいたまスーパーアリーナだったとは少し驚きましたが、ぴったりでしたね!

また今後のキーパーソンとなる白井亜希子大臣が車を降りた首相官邸前のシーン

これは大田区下丸子3丁目30番 キヤノン本社 御手洗毅記念館でロケが行われました。白いスーツが似合っていて、女性らしさと共になぜか力強さを感じました。

半沢直樹がここから帝国航空と政府と銀行との間でどのような戦いを繰り広げていくのか、国が関係してくると力も強大になるので思うように進まないことになるのは明らかです。

半沢直樹らしい、実直な仕事ぶりと倍返し、期待したいですね!

おすすめの記事