『半沢直樹2』で主人公半沢直樹と一緒に権力に立ち向かう部下、森山雅弘を賀来賢人さんが演じていますね。賀来賢人さんと言えば、榮倉奈々さんと結婚され、現在は一児の父親として、私生活に仕事にと充実した生活を送られています。

時々SNSで発信するプライベートの父親としての言葉がとても微笑ましいんですよ!

『半沢直樹』の主要登場人物には実在のモデルがいることも多いのですが、この森山にはモデルはいるのでしょうか?

賀来賢人が演じる森山のモデルとは?

森山は【ロスジェネ】ロストジェネレーション世代

森山は典型的なロストジェネレーション世代として描かれています。

ロストジェネレーション世代、略してロスジェネ世代とも呼ばれますが、バブル崩壊後の約10年間に就職活動をした世代のことで、生まれた年代で言うと1970年~1982年頃に生まれた世代です。

1980年第後半、バブル景気という消費が活発になった時期がありました。景気が上昇し続けたことから、銀行は金利を下げ、企業はお金をどんどん借りて、土地や不動産を購入していきました。世の中も浮かれてお金が飛び交っていた時代ですね。

ただ好景気がいつまでも続くことはなく、バブルが崩壊、日銀が金融引き締めを行ったことで金利が上がり、多額の資産を借り入れていた企業が倒産、土地や不動産の価値もどんどん下がっていきました。

その結果、企業は余力がなくなり、新規採用の人数が大幅に減少しました。

就職氷河期と呼ばれる就職難の時代がやってきたのです。

その時代に就職活動をしていたロスジェネ世代は、就職をより有利に進めるために、資格を取ることに力を注ぎ、自分の強みを作ろうとする傾向が強い世代と言われます。

ただ、いつどうなるか分からないことを身をもって体験した分、将来への不安が大きいので、貯蓄を増やすことには積極的、たいして結婚には消極的な傾向があるようです。

このようなロスジェネ世代のあとも、ゆとり世代、さとり世代など、その時の世相に合わせた言葉が作られていますね!

森山のモデルは?

ロスジェネ世代の折山も就職氷河期を勝ち抜くために英会話を学び、証券アナリストの資格を持っている人物。それでも森山は何十社もの面接に落ち、東京セントラルという中堅の証券会社に合格しました。頭も切れる優秀な人材ですが、だからこそバブル世代を生きてきた上司には、扱いづらい印象を持たれています。

森山の前の世代は、まだまだ昔からの伝統が受け継がれている世代。森山のような正規入社社員は、親会社から出向してきた社員との対立がありました。

正規入社社員たちは、大きな仕事を任せてもらえないなど、何かと不利な状況に追いやられていたのです。

そんな中でも調査役にまで昇進した森山ですが、役職は調査役でしかないので、この森山のモデルを特定するのは難しそうです。

ちなみに半沢と森山が勤務している東京セントラル証券のモデルは「大和証券MSBC」だそうですよ!

半沢直樹2 東京セントラル証券のモデルは大和証券SMBC?東京中央銀行は三菱銀行!

半沢自身、東京セントラル証券にまとまりがないのは、そういった対立があるからだと感じているようなので、物語が進むにつれて社内の対立構造も解消されていくのでしょうか?

半沢直樹2のあらすじとネタバレ!

前回、大和田常務への倍返しを果たしたものの、東京セントラル証券に出向を命じられた半沢は、大きな仕事のない職場で働いていました。そこで持ち込まれたのが電脳雑技集団の東京スパイラルの買収計画。

ですが、その大きな話は、大和田の愛弟子である伊佐山に横取りされてしまいます。倍返しを誓う半沢、そして森山。森山は買収される側である東京スパイラルの社長と同級生だったのです。

第1話では、まず半沢と森山は東京セントラル証券内にいるスパイを探しだしました。社内での情報がすべて横取りした東京中央銀行に流れていたからです。社内にいたスパイをあぶりだし、その黒幕が伊佐山部長であることを知った半沢と森山。

2人は決定的な証拠を得るため、伊佐山のパソコンでのやり取りを抑えようとしますが、伊佐山はその前に手を打ち、サーバーの中身ごと消去してしまったのでした。証拠がなくなり、その場では打つ手がなくなった半沢たちは別の方法を考え始めます。

そんな時に、東京スパイラルに救世主となるフォックス社の社長が現れます。フォックス社はホワイトナイトとして東京スパイラルを助けようという提案をしてくるのでした。でも実はそこにも巨大銀行の罠が仕掛けられているのですが・・・。

その罠のことを東京スパイラルの社長、瀬名は気づけるのか、そして半沢と森山は倍返しをすることができるのか・・・次の展開にさっそく目が離せません。

半沢直樹2での活躍が楽しみな森山(賀来賢人)

『半沢直樹2』でどんな活躍を見せるのか楽しみな森山、賀来賢人さんは役にぴったりだと思います。実際ロスジェネ世代ではないのですが、エリート色もあり、少し生意気な部分もあり、でも頭が切れる人物を違和感なく演じています。

『今日から俺は』ではツッパリ役を見事に演じていた賀来賢人さん、『半沢直樹2』ではまったく違う役柄ですね。脇役としてさまざまな作品に携わってきた賀来賢人さんの新しい魅力が開花しそうです。

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