
SNSやTiktokから人気に火がついて、今では耳に残るメロディーの虜になっている人も多いYOASOBIですが、どんな人達が歌っているのかご存知でしょうか?
今回はYOASOBIのボーカルをつとめるikuraについて詳しくみていきたいと思います!
Contents
YOASOBIの由来とは??
YOASOBIはボーカルikura(幾田りら)とボーカロイドプロデューサーのAyaseの2人組のユニットです。
ソニーミュージックが運営する小説とイラストの投稿サイトに実際に投稿された小説を音楽にするという新しい発想で歌を作り出しています。
このYOASOBIというユニット名の由来は今のところ公開されていません。
このユニットの誕生は、イラスト投稿サイト「monogatary.com」上で行なわれていたコンテスト『モノコン2019』がきっかけでした。その「ソニーミュージック賞」の大賞となった物語を楽曲化するためのユニットとして生まれたのです。
MステにYOASOBI出てた〜〜〜 pic.twitter.com/YOBwV66rU0
— わをん (@YeW61_40) June 19, 2020
先に小説があり、それを映像化しながら楽曲を作っていくことで、微妙な小説の内容と歌詞の差は生まれません。
小説を先に読んだ人はその小説が映像化されたことでより深く小説を知ることができ、先に曲を聞いた人は小説の背景を知ってから物語の世界に入り込めるのです。
YOASOBIいくらちゃん(ikura)の年齢は何歳?
芸名:ikura(いくらちゃん)
身長:155cm前後(推定)
出身:東京都
YOASOBIのボーカルであるikura(いくらちゃん)は「本名:幾田りら」として活動する22歳のシンガーソングライターです。
小学6年生の時には自分で作詞作曲をしていたという彼女、中学3年生から歌手活動を始めました。
2017年にはアコースティック・ユニット「ぷらそにか」に加入し、ボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当する多才ぶりを発揮しています。
2019年にはワンマンライブを開催したり、ミニアルバムをリリースしていたり、幾田りらとしても着実に活動の幅を広げてきました。
アニメーション化された楽曲と、ikuraの声がとても合っていて、彼女の歌の魅力はもちろん、可愛いビジュアルもYOASOBIの人気の一因であると言えます。
私ごとではございますが
第一志望大学に無事合格致しました🎊
約5カ月間この活動をスローにして、その間応援してくださる皆様からのメッセージに何度も背中を押されました。
これからまた再開していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします😌
ぷらそにかのみんながお祝いしてくれた😢ありがとう! pic.twitter.com/FlfU4NxPrA— 幾田 りら (@ikutalilas) October 14, 2018
幾田りらさんは現在大学4年生です。
大学に合格したという情報はありましたが、どこの大学に通っているかということは分かりませんでした。
東京出身で、音楽活動を行っていることを考えると、都内の大学かと思われますね。
ikuraさんには4歳年上のお姉さんがおられて、お姉さんは音大出身とのこと。
お姉さんの大学は、桐朋学園音楽大学という情報があります!
この大学は、木村拓哉さんの長女のCocomiさんも通学している大学です。
これだけ音楽の才能にあふれているikuraさんなのでお姉さんと同じ音大の道に進んでいるかもしれませんが、人気が出た今、音大と芸能活動の両立は大変厳しいものになるかもしれません。
大学進学時には芸能活動をすでに始めていたikuraさんなので、音大ではないかもしれませんね!
難易度が高い楽曲を歌いこなすYOASOBIのボーカルのikuraさんですが、「幾田りら」名義でシンガーソングライターとしても活動していてこれは本名だと思われます。
ネット上に高校の同窓会のフェイスブックには「幾多りら」とありましたが、これは誤変換の可能性が高いです。
ギター一本弾き語りで歌うスタイルはYOASOBIの楽曲とはまた一味も二味も違っていてどちらも魅力的です。
幾田りらの経歴
幾田りらさんの経歴も少し紹介します。
現役大学生の幾田りらさんですが、コロナで大学がリモート授業に切り替わって、逆に課題が多くて大変だとおっしゃっていました。
学生時代から路上ライブや公募のライブ出演に応募するなど、活動経歴があります。
シンガーソングライターの方で路上ライブやる方ってすごい勇気だな~と尊敬してしまいます。
というか他人に自分の作品なり、歌なりを披露して評価される事もいとわない人ってスゴイですよね。
他人に向かって表現するという事は、批判もあれば称賛もあるでしょうが、何かをする時に一歩踏み出した人って本当に尊敬します。
私だったら、上手になってから発表しよう、批判されないようになってからにしよう、とか考えてしまい結局何も出来ないような気がします。
幾田りらさんはYOASOBIの活動ではボーカルとしての参加のみで初めは葛藤があったそう。
YOASOBIでは物語の主人公として歌う事をモットーに、気持ちや言葉のアクセントについて歌詞カードに幾田りらさんの解釈をびっしり書いてレコーディングしています。
音楽にどこまでも真面目で真摯な姿勢という事が伺えます。
YOASOBIいくらちゃん(ikura)の身長は?
幾田りらの身長は小柄だと言われており、150~155cmの間ではないかと言われています。
シンガーソングライターのmiwaさんが149cmで小柄なため、とてもギターが大きく見えますが、150cmだとすると、miwaさん並みにギターが大きく見えると思いますが、そこまでikuraさんが小柄には見えません。
ですので、身長は155cmほどではないかと思います。
YOASOBIいくらちゃん(ikura) 彼氏熱愛は?
幾田りらさんには彼氏はいるのでしょうか?
今回調べてみましたが、特定の彼氏がいるであるとか、熱愛が発覚したという情報はありませんでしたが2020年末の年末の紅白歌合戦に出演すれば知名度は全年齢の老若男女、全国区になるでしょうから、何かしらその時にスクープがあるかもしれません。
YOASOBI(ヨアソビ)のユニット自体がカップルのユニットではないか?
Ayaseさんと付き合ってきるのではないか?
と思う方もいるかも知れませんが、現在の所お二人がお付き合いして彼氏彼女という関係であるという情報も特にありませんでした。
幾田りらさんは、現役大学生ですし、ギターで弾き語りしている女の子って可愛いですよね。
しかも歌も上手くて、容姿も普通っぽいんですが、清楚で守ってあげたくなるようなフンワリとした雰囲気があって、こういうタイプが実は男性から一番モテて彼女にしたいと思わせる女性なんだよな~と思います。
ほんとギャンブル辞めるから幾田りらちゃん付き合ってくれんか? pic.twitter.com/WIduVtFYfu
— T_shock@スプリット2はマスター?無理無理wダイヤ目指すゾォー!w (@Tshock57752680) December 27, 2020
YouTubeの一発撮りの「THE FIRST TAKE」のチャンネルで「夜に駆ける」を少しテンポを落として生歌を披露していますが、歌も上手いですし、本人すごく可愛いです、と言うか愛らしいです。
おススメは録画終了ボタン押す顔が特に可愛いです。
YOASOBI「夜に駆ける」が人気!2020紅白出場!
2人は
2019年に1stシングル(第一章)「夜に駆ける」でデビューしました。
これは星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作としたもの。
YouTubeへの公開から5か月で1000万回以上の再生数を記録しました。
そして2ndシングルはいしき蒼太『夢の雫と星の花』を原作とした、(第二章)「あの夢をなぞって」。
この2曲目はなんと約2ヶ月でYouTube再生回数は100万回を突破。
3rdシングル(第三章)は橋爪駿輝『それでも、ハッピーエンド』を原作とした「ハルジオン」。
2020年5月にリリースされました。
これはZONe IMMERSIVE SONG PROJECTとのコラボ楽曲でもあり、さらに注目が高まっています。
ボカロPとしてもシンガーソングライターとしても才能を見せているAyaseがリズミカルに、さらにハイセンスな曲を作り上げ、それにikuraの伸びやかな声がとてもよく合っています。
2020年紅白初出場が決定しています!
【🟥第71回NHK紅白歌合戦出場決定🔥】
たくさんのご期待の声、本当にありがとうございます。遅ればせながら、紅組の一員として参戦させていただきます。
いただいたエールを力に変え、初の生パフォーマンス、新人らしく精いっぱい臨みます。どうか見守っていただけたら嬉しいです。#YOASOBI紅白 pic.twitter.com/vm3qyHKkKA— YOASOBI (@YOASOBI_staff) December 23, 2020
幾田りらの歌い方!ミックスボイスのテクニック!
Ikuraさんはとても簡単そうにYOASOBIの曲を歌いあげていますが、歌い方をしっかり聞くとかなりテクニックがあることが分かります。
CDTVサタデー / YOASOBI
2位おめでとうございます!
やっぱりいつ聞いても痺れます。
Ayaseさんの素晴らしい音楽世界に
ikuraちゃんの透き通る美しい歌声
だいすきです。
pic.twitter.com/qyQgrwOd5f— (@ponoon_99) June 20, 2020
地声と裏声そしてミックスボイスを細かく切り替えて歌っている
例えば、『夜に駆ける』の「騒がしい日々に笑えない君に~~」と始まっていくサビの部分、ここでは地声と裏声、そしてミドルボイスを細かく切り替えています。
ミドルボイスとは、ミックスボイスとも呼ばれる、地声と裏声の間のような声のこと。
さらにikuraさんがよく歌の中で使っているのが、しゃくりのような「僕の心の全てを奪った」の心の『ろ』の部分。沖縄民謡などでよく使われるテクニックを使用していて、心を奪われた雰囲気を見事に表現していま『心』のあとの「全てを奪った」部分でも、全てをの『てを』が裏声、次の『う』を裏声のまましゃくって地声に戻すということを行っています。
文字で書くのは難しいですが、同じような歌い方をしようとしてもなかなか真似できるものではありません。他の部分も単語の一部をウィスパー気味に歌ったり、単語の間に一瞬間をあけてみたり、エッジボイスも使用しています。
嫌いの『ら』だけをエッジボイスにすることで、嫌いという感情を表現しているというのも、そう聞くとなるほど『ら』だけ他の音と雰囲気が変わっています。
もともと女の子らしい高い声のikuraさんですが、もちろんそれだけでなくしっかりとした実力とテクニックがあるからこそ、YOASOBIの世界を表現できていることが分かりました。
サイトに投稿されていく小説はYOASOBIのヒットによってさらに増えていくでしょうし、そうなるとYOASOBIが描きたい世界が広がっていく気がします。
次なるYOASOBIの歌の世界が楽しみですね!