
デビューしたその年に紅白初出場!欅坂46
秋元康氏が総合プロデュースを務めるグループの中で、
とくに急上昇したグループといえるのが「欅坂46」。
2015年に結成
2016年4月にCDデビュー
その約8ヶ月後の大晦日の「NHK紅白歌合戦」に初出場を決めました。
”坂道シリーズ”のお姉さんグループである
「乃木坂46」がデビュー4年目で紅白初出場だったことを考えると、異例の早さ。
2016年の初出場から3年連続で紅白に出場していますが、
2019年も出場が発表され、その歌唱曲にも注目が集まっています。
Contents
欅坂46の紅白歴代歌唱曲とセンターをチェック!
第70回NHK紅白歌合戦・出場歌手が決定!
【紅組その1】
aiko
いきものがかり
石川さゆり
AKB48
丘みどり
欅坂46
坂本冬美
椎名林檎
島津亜矢
Superfly
天童よしみ(続く→)#NHK紅白https://t.co/zhOufl4mUC
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 14, 2019
では、2016年に欅坂46が紅白に初登場してからこれまではどんな歌唱曲が選ばれてきたのでしょうか?
欅坂46の紅白歴代歌唱曲とその時のセンターが誰だったのか、合わせてまとめてみます。
・2018年紅白『ガラスを割れ』2018年3月発売(6枚目シングル)
センター:小林由依
・2017年紅白『不協和音』2017年4月発売(4枚目シングル)
センター:平手友梨奈
・2016年紅白『サイレントマジョリティー』2016年4月発売(デビューシングル)
センター:平手友梨奈
毎年たくさんの活躍を見せてくれる欅坂46。
メジャーデビュー8ヶ月で紅白初出場となった2016年は、
デビューシングル『サイレントマジョリティー』を披露してくれました。
このデビューシングルで売上26.1万枚と女性アーティストとしては当時歴代1位の記録を樹立し、
欅坂46は華々しいデビューを果たしました。
サイレントマジョリティーは、「沈黙する大衆/静かな多数派」という意味で、
アイドルとしては珍しいメッセージ性の強い歌詞や低音・ダンスなどが話題になり、
YouTubeの再生回数が、1億回を突破しました!
アイドルだけどカッコいい、
そんな印象の欅坂46に注目が集まったのではないでしょうか。
2年連続紅白出場となった2017年は『不協和音』
それまでの楽曲とは印象が変わり、
最高難度ともいわれるアイドルらしからぬ荒々しく激しいダンスや、
体を使ったパフォーマンスが注目されました。
曲中に「僕は嫌だ!」
と叫ぶ歌詞がとても印象的なナンバーです。
2017年は、平手友梨奈さんが体調不良や活動制限などで心配の声が上がっていたため、
2年連続センターを果たしたことでも注目が集まりました。
3年連続紅白出場となった2018年は、
それまでとは違い小林由依さんがセンターを努めました。
当初は、それまでと同じく平手友梨奈さんがセンターとしてCDがリリースされましたが、
その後体調不良を理由に不参加に。
代わりに、歌唱力やダンスに定評のあった小林由依さんをセンターに迎え、
『ガラスを割れ』が披露されました。
気迫のこもったパフォーマンスは高い評価を受けました。
欅坂46といえば2017年紅白での「過呼吸事件」
2017年紅白歌合戦で、後半のトップバッターを努めた欅坂46。
『不協和音』を披露したあと、
番組の企画としてもう一度『不協和音』のサビ部分を司会の内村光良さんとコラボして披露したのですが、その後欅坂46のメンバー数名が過呼吸で倒れてしまったのです。
倒れたメンバーというのは、平手友梨奈さんと鈴本 美愉さん。
パフォーマンス中に内村さんが平手友梨奈さんに「大丈夫?」と声をかける場面もテレビに映っており、大きな反響を呼びました。
その後2人とも無事回復し、大事には至っていないようですが、
鈴本美愉さんに至ってはほぼ失神状態だったといいます。
不動のセンターと呼ばれていた平手友梨奈さんですが、
デビュー当時中学3年生・15歳。
鈴本美愉さんも含めて、プレッシャーや緊張感も相当だったのではないでしょうか。
欅坂46の2019年紅白歌唱曲は『不協和音』再び
本日12月11日(水)19:00〜フジテレビ「2019 FNS歌謡祭 第2夜」に欅坂46が出演致します💫
ぜひご覧ください✨✨#FNS歌謡祭#欅坂46https://t.co/dshZEnlljE pic.twitter.com/HPVvSXV7if— 欅坂46 (@keyakizaka46) December 11, 2019
2019年12月20日、欅坂46の2019年紅白歌合戦の歌唱曲は『不協和音』と発表されました。
『不協和音』といえば、2017年4月発売・4枚目のシングル、
センターは平手友梨奈さんで、
2017年の紅白歌合戦でも披露された楽曲です。
その年にリリースされた曲が選ばれることが多い中での選曲に、ネットでは予想外との声も。
また、過呼吸事件が起こった楽曲ということもあり、
ファンからは「リベンジ?!」「全力で応援する!」「心配…」
といった様々な声も上がっています。
2019年紅白 欅坂46のセンターは平手友梨奈?
本日12月17日(火)22:20頃〜TOKYO-FM「SCHOOL OF LOCK!」【GIRLS LOCKS!】に平手友梨奈が登校します📞
ぜひお聴きください🔐#SOL#欅坂46#平手友梨奈https://t.co/zvdJDxeZhn pic.twitter.com/chgbqti2Ux— 欅坂46 (@keyakizaka46) December 17, 2019
「NHK紅白歌合戦」は2016年から4年間、
「夢を歌おう」をテーマに掲げています。
オリンピックを目前にした今年「第70回」は、そのしめくくりの年。
令和になって初めての2019年の紅白は、
総合司会:ウッチャンナンチャンの内村光良さん
赤組司会:綾瀬はるかさん
白組司会:嵐の櫻井翔さんを迎え、
出場するアーティストにも豪華なメンバーが発表されています。
初めて出場するアーティストの方やベテランの方々など、
2019年を振り返ることができる大晦日の恒例番組です。
欅坂46の歌唱曲も発表され、
気になる2019年の紅白歌合戦でのパフォーマンス。
紅白2019年の欅坂46は『不協和音』を歌ってくれることが決まっています。
センターはやはり平手友梨奈さんでしょうか、そうなれば紅白は2年ぶり。
最高難度といわれるダンスにプレッシャーもあるでしょうし、
心配な部分もありますが、注目したいと思います。
また、紅白ならではの衣装や演出も気になるますよね!
どんなパフォーマンスが見られるのか、ぜひ注目していきたいと思います。