櫻坂46・欅坂46紅白歌合戦の歴代歌唱曲とセンターは誰?

デビューしたその年に紅白初出場!欅坂46

秋元康氏が総合プロデュースを務めるグループの中で、

とくに急上昇したグループといえるのが「欅坂46」。

2015年に結成
2016年4月にCDデビュー
その約8ヶ月後の大晦日の「NHK紅白歌合戦」に初出場を決めました。

”坂道シリーズ”のお姉さんグループである
「乃木坂46」がデビュー4年目で紅白初出場だったことを考えると、異例の早さ。

2016年の初出場から3年連続で紅白に出場していますが、
2019年は司会の内村光良さんと『不協和音』でのコラボが注目されました。

 

欅坂46はセンターで象徴とも言える平手友梨奈さんが脱退後の2020年10月14日より『櫻坂(さくらざか)46』と改名しました。

この改名時には他にも織田奈那さん、鈴本美愉さん、長沢菜々香さん、石森虹花さん、佐藤詩織さんも卒業しており、新しい体制でのスタートを切りました。

欅坂46の紅白歴代歌唱曲とセンターをチェック!

では、2016年に欅坂46が紅白に初登場してからこれまではどんな歌唱曲が選ばれてきたのでしょうか?

欅坂46の紅白歴代歌唱曲とその時のセンターが誰だったのか、合わせてまとめてみます。

 

・2016年紅白『サイレントマジョリティー』2016年4月発売(デビューシングル)
    センター:平手友梨奈

 

・2017年紅白『不協和音』2017年4月発売(4枚目シングル)
    センター:平手友梨奈

 

・2018年紅白『ガラスを割れ』2018年3月発売(6枚目シングル)
    センター:小林由依

 

・2019年紅白『不協和音』

    センター:平手友梨奈さんが務めました。

 

・2020年紅白 櫻坂46に改名後の出場で『Nobody's fault』

    センター:森田ひかるさん

 

・2021年紅白 『流れ弾』

    センター:田村保乃さん

 

・2022年紅白 出場せず

 

・2023年紅白 2年ぶり出場決定

 

毎年たくさんの活躍を見せてくれる欅坂46こと櫻坂46.

メジャーデビュー8ヶ月で紅白初出場となった2016年は、

デビューシングル『サイレントマジョリティー』を披露してくれました。

このデビューシングルで売上26.1万枚と女性アーティストとしては当時歴代1位の記録を樹立し、

欅坂46は華々しいデビューを果たしました。

サイレントマジョリティーは、「沈黙する大衆/静かな多数派」という意味で、

アイドルとしては珍しいメッセージ性の強い歌詞や低音・ダンスなどが話題になり、

YouTubeの再生回数が、1億回を突破しました!

アイドルだけどカッコいい、

そんな印象の欅坂46に注目が集まったのではないでしょうか。

2年連続紅白出場となった2017年は『不協和音』

それまでの楽曲とは印象が変わり、

最高難度ともいわれるアイドルらしからぬ荒々しく激しいダンスや、

体を使ったパフォーマンスが注目されました。

曲中に「僕は嫌だ!」

と叫ぶ歌詞がとても印象的なナンバーです。

2017年は、平手友梨奈さんが体調不良や活動制限などで心配の声が上がっていたため、

2年連続センターを果たしたことでも注目が集まりました。

3年連続紅白出場となった2018年は、

それまでとは違い小林由依さんがセンターを努めました。

当初は、それまでと同じく平手友梨奈さんがセンターとしてCDがリリースされましたが、

その後体調不良を理由に不参加に。

代わりに、歌唱力やダンスに定評のあった小林由依さんをセンターに迎え、

『ガラスを割れ』が披露されました。

気迫のこもったパフォーマンスは高い評価を受けました。

 

2019年は司会の内村光良さんと『不協和音』でコラボ

2018年は腰と手首の療養のため平手友梨奈さんは出演されていませんでしたが、2019年は2年ぶりの紅白のセンターを務めました。

曲は『不協和音』で司会の内村光良さんとのダンスコラボも見どころの一つでした。

しかし終盤平手友梨奈さんは手が震えたりよろめくなど体の不調が見られ、内村光良さんに「大丈夫?」とパフォーマンス中に声をかけられているところも放送されました。

この楽曲は体力の消耗が激しく、メンバーの鈴本美愉さんが最後に三角の隊形になった際、気を失って倒れる様子も放送されファンならずとも心配の声が溢れました。

 

2020年は櫻坂46へ改名後の出場『Nobody's fault』

櫻坂46に改名後の出場で『Nobody's fault』を披露しました。

センターは森田ひかるさん

無観客での紅白となった2020年でしたが、白い衣装で観客はいなくとも心のこもったパフォーマンスを披露しました。

 

2021年は『流れ弾』

『流れ弾』を披露

センターは田村保乃さん

真っ赤な衣装でキレキレの激しいダンスと共に披露され、歌と相まって痛々しい叫びのような歌詞が胸に刺さりました。

 

2022年は出場を逃す

出場せず

 

2023年出場決定!!

2年ぶりに紅白歌合戦に復活しました。

女性グループが再度紅白に選抜されるのは大変難しいそうで、今回の出場は快挙とも言えるのではないでしょうか?

櫻坂46は2023年に発表した6枚目のシングル『Start over!』の評価が高く、続く10月発売のシングル『承認欲求』は売上が好調です。

そういった事も含めて紅白に再選されたのかもしれません。

 

欅坂46といえば2017年紅白での「過呼吸事件」

2017年紅白歌合戦で、後半のトップバッターを努めた欅坂46。

『不協和音』を披露したあと、

番組の企画としてもう一度『不協和音』のサビ部分を司会の内村光良さんとコラボして披露したのですが、その後欅坂46のメンバー数名が過呼吸で倒れてしまったのです。

倒れたメンバーというのは、平手友梨奈さんと鈴本 美愉さん。

パフォーマンス中に内村さんが平手友梨奈さんに「大丈夫?」と声をかける場面もテレビに映っており、大きな反響を呼びました。

その後2人とも無事回復し、大事には至っていないようですが、

鈴本美愉さんに至ってはほぼ失神状態だったといいます。

不動のセンターと呼ばれていた平手友梨奈さんですが、

デビュー当時中学3年生・15歳。

鈴本美愉さんも含めて、プレッシャーや緊張感も相当だったのではないでしょうか。

欅坂46の2019年紅白歌唱曲は『不協和音』再び

2019年12月20日、欅坂46の2019年紅白歌合戦の歌唱曲は『不協和音』と発表されました。

『不協和音』といえば、2017年4月発売・4枚目のシングル、

センターは平手友梨奈さんで、

2017年の紅白歌合戦でも披露された楽曲です。

その年にリリースされた曲が選ばれることが多い中での選曲に、ネットでは予想外との声も。

また、過呼吸事件が起こった楽曲ということもあり、

ファンからは「リベンジ?!」「全力で応援する!」「心配…」

といった様々な声も上がっています。

2019年紅白 欅坂46のセンターは平手友梨奈?

「NHK紅白歌合戦」は2016年から4年間、

「夢を歌おう」をテーマに掲げています。

オリンピックを目前にした今年「第70回」は、そのしめくくりの年。

令和になって初めての2019年の紅白は、

総合司会:ウッチャンナンチャンの内村光良さん
赤組司会:綾瀬はるかさん
白組司会:嵐の櫻井翔さんを迎え、

出場するアーティストにも豪華なメンバーが発表されています。

初めて出場するアーティストの方やベテランの方々など、
2019年を振り返ることができる大晦日の恒例番組です。

欅坂46の歌唱曲も発表され、

気になる2019年の紅白歌合戦でのパフォーマンス。

紅白2019年の欅坂46は『不協和音』を歌ってくれることが決まっています。

センターはやはり平手友梨奈さんでしょうか、そうなれば紅白は2年ぶり。

最高難度といわれるダンスにプレッシャーもあるでしょうし、

心配な部分もありますが、注目したいと思います。

また、紅白ならではの衣装や演出も気になるますよね!

 

2019年は司会の内村光良さんと『不協和音』でコラボ

2018年は腰と手首の療養のため平手友梨奈さんは出演されていませんでしたが、2019年は2年ぶりの紅白のセンターを務めました。

曲は『不協和音』で司会の内村光良さんとのダンスコラボも見どころの一つでした。

しかし終盤平手友梨奈さんは手が震えたりよろめくなど体の不調が見られ、内村光良さんに「大丈夫?」とパフォーマンス中に声をかけられているところも放送されました。

この楽曲は体力の消耗が激しく、メンバーの鈴本美愉さんが最後に三角の隊形になった際、気を失って倒れる様子も放送されファンならずとも心配の声が溢れました。

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