【コナン】メアリー(MI6)・赤井秀一・羽田秀吉・世良真純の家系図と宮野家との関係

2020年に公開予定の映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』のメインキャラクターとなる赤井秀一の一家。

赤井秀一自身も謎の多いキャラクターですが、家族はさらによく分かっていません。

赤井秀一のことをまだよく分かっていない方のために、また映画を見る前に彼について復習するためにも、彼の家族構成から振り返ってみます。

 

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赤井秀一の家系図・家族構成とは？

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— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) January 15, 2020

まず、赤井秀一とその家族を紹介します。

赤井秀一

FBI捜査官であり、黒の祖組織に潜入していた人物。

諸星大や沖矢昴といった偽名を使っていた。

ハーフであるため、目の色は緑で黒のニット帽をかぶっているのが特徴。
700ヤード(640ｍ)離れた場所から小さな盗聴器を正確に狙撃するほどの能力を持ったスナイパー。主要キャラクターの1人だが、謎の多い人物。

父：赤井総武（あかい　つとむ）

親交のあった羽田家の長男であり、棋士だった羽田浩二が不審死を遂げた事件を捜査しているうちに行方不明となり、現在も生存しているかどうか不明。

秀一は父親が行方不明となった真相を追っている。羽田の事件には黒の組織が関与していると推測されている。

弟：羽田秀吉

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— コナン情報局 (@conan_magic) April 22, 2020

羽田夫妻から『死んだ息子の夢をかなえて欲しい』と頼まれ、高校卒業時に羽田家の養子となったため、羽田姓となる。実は兄の赤井秀一より頭が切れる天才将棋士。

兄弟専用のスマホを持っており、ほぼ情報を共有していると言われている。

妹：世良真純

ちな僕の推しは世良真純ちゃんです pic.twitter.com/wFXBmWfwAy

— 渇瓶サイカナイン(っ＾▽＾)っ (@saikak_norikami) April 17, 2020

蘭や園子と同じ高校に通う高校生。

中学生化した母メアリーと一緒にホテル住まいをしている。自分のことを『ボク』と呼ぶ。

子どもたちは全員名字が違いますが、すべて父親の行方が分からなくなったことが原因とされています。

母：メアリー世良はMI6(イギリス情報局秘密情報部員)

メアリーってＭＩ６の捜査官だったのか。これって98巻で明かされた事実よね？映画の予告で普通に出てるの早すぎない？w#名探偵コナン#緋色の弾丸 pic.twitter.com/Yyrd7DJUpw

— レタス (@FMrpXxhdqcxXiAw) April 22, 2020

イギリス出身、夫の総武が行方不明になってから自分が父親代わりも務めようと男言葉を使うようになる。

自分のことを『領域外の妹』と発言する不思議な人物。

『領域外の妹』とはどういう意味か？

妹の英訳sister から領域の英訳の略称terを外すと、sisとなります。

これはシークレットインテリジェンスサービスの略となり、

つまり、メアリー世良は、イギリスのMI6で知られるイギリス情報局秘密情報部員ということになります。

外見は中学生くらいの容姿をしていて、黒の組織の目をごまかすために、コナンが飲まされた薬と同じ薬を飲んだのではないかと言われている。

 

赤井秀一は新一（コナン）と10年前に会っていた

赤井秀一がなぜFBI捜査官になった理由が分かる人気「さざ波シリーズ」の名探偵コナン882・883話「さざ波の魔法使い 前編 後編」

ここで赤井秀一とコナンは初めて出会っています。

10年前、渡米中だった当時大学生の赤井秀一は母に呼び出されます。

一時帰国した秀一は、秀吉と7年ぶりの再会、幼い真純とは初対面となりました。

母親のメアリーと弟、妹とともに秀一は海水浴場を訪れます。

その同じ海水浴場に、両親と一緒に遊びに行っていたのが、当時小学1年生の新一と蘭でした。

ここで起こった事件を解決した赤井秀一はFBIに入る決意を固めました。

10年後コナンとなった新一と出会った世良真純は、コナン＝新一であることに気づき、10年前に言った『魔法使いだね』という言葉を使います。

ですが、真純は「君には分からないだろうな…ボクが君を魔法使いと呼んでいる…本当の理由はね…」という意味深なことも言うのでした。

10年前に出会っていた赤井秀一の一家とコナン。

そして幼児化したコナンと赤井秀一の母親メアリー。

まだまだ赤井とコナンの間には複雑な問題が絡んできそうですね。

赤井秀一と宮野家との関係は？

現在、小学生の姿になって灰原哀と名乗っている宮野志保。

そして黒の組織に射殺されてしまった志保の姉、宮野明美。

実はこの姉妹と赤井秀一は、血縁関係にあります。

というのも、宮野明美・志保の母、宮野エレーナは赤井秀一の母、メアリー世良と姉妹なのです。

つまり、赤井秀一と宮野姉妹は従妹ということですね。

宮野エレーナは黒の組織に所属していた化学者でした。

夫である宮野厚司と一緒に町医者として開業後、なんらかの経緯があって黒の組織に入ったようです。

「自分の理論を認めてくれたスポンサーの大きな研究所に行く」と話していたそうなので、なにかの研究を町医者の頃から行っていたのではないかと思います。

宮野夫婦は志保（灰原哀）が生まれて間もなく、研究所の火事で亡くなったと言われています。

自分の最期を悟ったエレーナが生まれたばかりの志保にあてたテープが見つかり、それを聞くシーンでは、一見冷たいと思われていたエレーナの子どもたちへの想いに感動した方も多かったのではないでしょうか。

赤井秀一の家族・宮野家との人物まとめ

赤井秀一について今までに分かっていることをまとめてきましたが、それでも謎が残されている人物ですね。

父親の失踪には友人羽田家の息子の不審死が関係しており、それには黒の組織が絡んでいるようです。

そしてその黒の組織にFBIの捜査官として潜入した秀一。

恋人は同じ黒の組織のメンバーの宮野明美でしたが、彼女も黒の組織に殺害されます。

赤井秀一は父親の失踪事件の真相に辿りつけるのでしょうか？

そして父親の失踪、恋人の死に関係している黒の組織と最後にどう対峙するのか、非常に楽しみです。

 

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赤井秀一の