灰原愛の実年齢は何歳？宮野志保(大人)から幼児化した理由(アニメ放送回)と家族関係！

2023年6月25日

shinchan0124

現在公開中の映画『名探偵コナン緋色の弾丸』でも大活躍しているのが、灰原哀。

コナンと一緒に様々な事件を解決している少女ですが、彼女もコナンと同じく、幼児化した体系であるということは皆さんご存知だと思います。

今回の映画では、赤井秀一の家族がメインとなって描かれているのですが、どうやら赤井家と灰原哀には関係があるということが分かってきましたよね。

では、灰原哀の実年齢は何歳なのでしょうか？

またなぜ幼児化したのか？

幼児化したのはいつなのか？

調べてみました！

灰原愛の実年齢は何歳？

灰原哀の実年齢は、18歳です。

工藤新一が高校2年生の17歳なので、工藤新一よりひとつ年上ですね。普段から落ち着いた行動をしていますし、考え方や仕草も大人っぽく、また頭脳明晰なことから、もっと年上だと思っている方も多いですが・・・時々年相応の可愛らしい一面を見せることもあります。

このことは、灰原哀本人が18歳だと言っているのですが、他の場面では84歳など時々嘘をついていることがあるので・・・信頼性に欠ける部分も(笑)　ただ89巻でコナンが「お前何歳だ？」と尋ねたとき、灰原哀は「18歳」だと答え、またその後にごまかすような表現もなかったことから、この年齢が本当だと言われています。

皆さんご存知でしょうが

因みに「灰原哀」とは、、

工藤新一を幼児化させ
コナンにさせた毒薬
「アポトキシン4869」の開発者であるが、組織を裏切り、自身も幼児化してコナン達と一緒にいる女の子です。

クールですが、最近の哀ちゃんは
とあるサッカー選手が大好きでポンコツな1面も垣間見えます😊 pic.twitter.com/8db8LbJzks

— 彩ちゃん@声春☀🌸🌸🌸 (@ayarin_rin_) May 4, 2020

もし元の姿に戻ったら、アガサ博士の研究の手伝いをするのかもしれませんね。

宮野志保(大人)から幼児化した理由(何巻何話・アニメ放送回）

灰原哀の本名は宮野志保。

18歳だった彼女がなぜ幼児化したのでしょうか。

幼児化した様子はアニメ129話の回想シーンで描かれています。

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もともと宮野志保は黒の組織内で、アポトキシン4869の研究をしていました。彼女の両親が、その薬の研究を行っていたのですが、事故により両親ともなくなってしまったため、彼女と彼女の姉である宮野明美が研究と開発を引き継ぎました。

研究していた姉妹でしたが、姉である宮野明美は、組織から抜け出すために10億円強奪事件に関わります。でも結果的に黒の組織の一員であるジンに殺害されてしまいました。黒の組織の薬を開発していたものの、宮野志保はアポトキシン4869が何のために作られているのかを知らなかったようです。

夕陽…世界を血に染める…太陽の断末魔…私はあと何度出会えるかしら…この哀しい色に…
【灰原哀】

— 名探偵コナン台詞bot (@bot_DETECTIVE) April 28, 2021

実際、その薬は痕跡を残さずを殺害するために作られていた薬であることがわかり、また姉を殺されてしまったことから、宮野志保の黒の組織への不信感が高まり、徐々に組織に反発するようになりました。そこで黒の組織は宮野志保を監禁、どうせ殺されるのであればと宮野志保は研究していたアポトキシン4869を飲みました。

実は、薬の研究段階でマウスが幼児化したことがあり、宮野志保はアポトキシン4869がまれに幼児化という現象を起こすことを知っていました。ただその時にはすでに組織に反発心を持っていたため、報告していませんでした。

工藤新一が生きているのか死んでいるのかを確認するために、宮野志保自身が工藤新一の生存を確認していたことがあります。

そこで彼女は、工藤新一の小学生時代の衣類がなくなっていることに気付きます。

このことから、マウスではなく実際の人間でも幼児化する現象があることに宮野志保は気づいていました。ただそのことも黒の組織には報告せず、工藤新一は死んだと報告しています。

薬を飲んだ宮野志保は体が幼児化し、監禁されていた場所から逃げ出すことができました。幼児化した宮野志保は同じく幼児化しているであろう工藤新一の家に向かいますが、家の前で倒れてしまいます。その倒れているところをアガサ博士に発見され、アガサ博士の家で一緒に暮らすことになります。

今ではアガサ博士の体調のことをしっかり気遣ってくれてますよね。

灰原哀の家族関係・人間関係

灰原哀には、研究者である両親と姉がいました。

ですが両親は研究所の火事で、また姉は黒の組織によって殺害され、亡くなっています。

ですので、灰原哀には家族がいません・・・。

ただ最近になって、赤井秀一といとこ関係である可能性が浮上してきました。

灰原哀の母親である宮野エレーナは、アポトキシン4869を製造していました。そして、99巻では赤井秀一の母親のメアリーに対して、黒の組織のベルモットが
「どうかしら？自分の妹が作った毒薬でこの世を去る気分は」
言うのです。この言葉から宮野エレーナとメアリーが姉妹であることが判明しました。

赤井秀一と灰原哀はいとこということですね。

灰原哀には家族がいないので、親戚がいることが分かったのはとても嬉しいことです。

アポトキシン4869を研究開発していた灰原哀は、現在その解毒剤を作る研究をしています。まだ継続的に戻れるところまでは至っていません。この研究ができるのはきっと灰原哀しかいないので、彼女の活躍はまだまだ期待されるところです。