カズレーザーバイセクシャルのきっかけは何？家族と生い立ち・学歴・本名は？

常にマイペースで生きているカズレーザーさん。

現在ではメイプル超合金での活動よりもコメンテーターとしての活動の方が多いような気がしますよね。

クイズも得意で博学、どんなことも自分の中で消化しながら取り組んでいっているような印象を受ける人ですが、彼のプロフィールについてはあまり詳しく知られていないような気がします。

カズレーザーさんの学歴や生い立ち、そしてバイセクシャルになったきっかけについても検証していきます。

カズレーザー バイセクシャルのきっかけは何？

カズレーザーさんと言えば、バイセクシャルであることを公言していることでも有名ですよね。

ネタではないかと推測する声もあるのですが、本人はこれまで男性とも女性とも付き合った経験があり、季節によって使い分けしたりするそうです。

（冬には男性が恋しくなるそうです！）

彼がバイセクシャルになったきっかけは20歳の頃にゲイの後輩に迫られたからだそうで、1度は断ったものの「なんか断るのも申し訳ないしな〜」とOKしたそう。

そこからは性別関係なく魅力的な人のことを好きになるようですよ。

テレビで本当にバイセクシャルなのかというドッキリを仕掛けられたこともありますが、飲みの席で男性に甘える姿がとらえられており、カズレーザーさんのバイセクシャルという話は本物なのだと思います。

人間は、理由を見つけては自分は不幸だと思おうとしてしまうもの。幸せの前提があるから、不幸を見つけられる。不幸から目を背ければ幸せしかない。

カズレーザー/メイプル超合金 pic.twitter.com/dLPE2kanLx

— やさしい大人がふえたら、やさしい子どもも、きっとふえる～【思考する団塊ジュニア世代の子育て育児論】～ (@sikousurukosoda) December 15, 2020

「イケる同性に出会ってないだけで人類みんなバイセクシャル」

という発言もしており、そう言われると確かにそうかも、と思ってしまう部分もありますね。

ちなみにカズレーザーさん、がっしり体型で男らしい見た目ですが、男性と一緒にいる場合はネコと呼ばれる受け身になるらしいです。

カズレーザー家族と生い立ち・本名・年齢は何歳？

カズレーザー、本名は金子 和令（かねこ　かずのり）と言います。

なんだか賢そうな名前ですね。

現在の年号『令和』が名前の『和令』を逆にしたものだったことでも話題になりました。

本人も

「一生に一度有るかないか、多分ないであろうニアピン」

「ありがたい名をつけてくれた両親親族に、まず感謝いたします」

とコメントを発表しました。

芸名であるカズレーザーの由来は『仮面ライダーV3』に登場する怪人「カニレーザー」と本名の「和令」をかけたもので、ピン芸人だった頃から同じ名前でずっと活動しています。

一瞬の空いた時間で新宿ヨドバシ。
オラザク入賞作品はもはや重要文化財レベルです。
1枚目、どうしても見たかった鬼渋ぃガンダム。肉眼で見れて眼福至極。
2～3枚目、架空の過去のプラモデルを作るって発想に震えおののくばかり。 pic.twitter.com/OGLq6X9jIU

— カズレーザー (@kazlasersub) December 13, 2020

カズレーザーさんは現在39歳（生年月日は1984年7月4日)

家族構成は両親と兄と妹の5人家族です。

両親とも公務員をされていて、今でもお父さんはマジメな方だそうです。

両親は仕事を退職したあと、現在は祖父の跡を継ぐ形でイチゴ農園を経営されているとのこと。

兄弟仲が良く、3人で出かけることもあるそうです。

が、妹さんは目立つのが嫌で普段から赤い服を着ているカズレーザーさん、妹さんと出かける時は普通の服装で出かけるそうですよ。

なんだか妹思いで可愛いエピソードですよね！

カズレーザーさんのお兄さんはすでに結婚してお子さんもおられます。

実家では甥っ子たちとメイプル超合金ごっこをすることも明かしています。

とても楽しそうな家族だなと感じます。

カズレーザーの学歴(大学・高校)は？

埼玉県越谷市出身のカズレーザーさん

越谷高等学校を卒業後は同志社大学商学部に進学しました。

越谷高校には制服がなかったことが決め手となり進学、そして同志社大学と言えば偏差値60の関西の名門私立大学。

当時1人暮らしをしたいと思っていたので、埼玉県の自宅から遠い大学に行きたかったそうです。

でも試験勉強が好きではなく、センター試験で最初に合格した同志社大学に進学したとのこと。

越谷高校は東大をはじめとする難関国立大学へ進学する生徒もいる進学校なので、京都大学などもっと偏差値の高い大学も受験予定だったのかもしれませんね。

この頃から、自分の軸をしっかり持っていたことが伺えるカズレーザーさん、大学では「喜劇研究会」に入会し、サークル漬けの大学生活を送りました。

当時から現在のような金髪＆赤の服装をしていたため、家庭教師のアルバイトをクビになったこともあるそうですよ。

気になってる人(カズレーザーに限る)がデートにこの格好で現れたら世間に私の事バレてもいいんだ…/////世間＜私……ｷｬｰｰｯ/////////てなって余計好きになるし、赤い服選んでてもホントこの人ったら赤が好きなんだからァ///////てなってますます好きになっちゃうよな pic.twitter.com/QdvKszZ6dD

— バックレアドバイザー黒髪 (@kurokami_kbt) June 30, 2020

同じ「喜劇研究会」に所属していた現在『さらば青春の光』の東口宣隆さんと「フルハウス」というコンビを結成、M-1にも出場経験があります。

ただM-1では一回戦敗退、コンテストに出場するも思ったような結果が出ず、コンビは大学卒業と同時に解散したそうです。

大学卒業後は『仕事をしたくない』という理由で就職せず、お笑い芸人に。

下積み時代を長く経験した後、2012年に安藤なつさんと『メイプル超合金』を結成。

2015年のM-1グランプリでは決勝進出、今の活躍につながっていきます。

ちなみに就職活動していた頃、「服装自由」と書いてあったからと一流企業であるバンダイの入社試験に金髪＆赤い服で行ったという武勇伝もありますよ！

まとめ

考え方や生き方が独特でありながらもブレないカズレーザーさん

彼だからこそ1つ1つの行動や発言が納得して受け入れられているのかもしれませんね。

自由な生き方や新しい価値観がもっと広がって、自分らしく生きられる人が増えていくといいなと思います。